パパ活ってなに？パパ活の定義
そもそもみなさんは正しく『パパ活』の意味を理解できているでしょうか？
この問題はは男性側だけではなく、女性側でも間違った解釈をしている人がたくさんいます。
”パパ活”という意味をどこまで正確に理解しているかというポイントは、実際のパパ活においてそこまで重要ではありません。
しかし勝手な思い違いをしていたせいで上手くいくことも失敗してしまうことだってあります。
ここではビギナー男性に向けて”パパ活”の正しい意味を解説してみたいと思います。
- パパ活（ぱぱかつ）とは
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女性が経済的に援助してくれる男性（いわゆる「パパ」）を探す活動を指す俗な言い方。肉体関係を伴わず、デートや食事を中心とする交際を通じて、経済的な支援者になってくれる相手を見つけ、貢がせる活動を主に指す。
引用元：Wikipediaよりウィキペディアに掲載されている内容は上記の通りです。
新しくできた”パパ活”という言葉が登録されていたということだけでも良しとしましょう。
ですがこれだけの説明では「寂しい男が金目的の女に貢ぐ」としか受け取れませんね。
実際のパパ活はこんなに単純なものではありません。
パパになる男性はもちろんきちんとした大人の男ですし、パパ活女子だって若くても歴とした人間です。
人間同士のお付き合いになりますから、それは様々なドラマも生まれます。
(ドラマといえば”パパ活”というタイトルのテレビドラマもあります！)
そういったことを総括して考えていかないと、正しいパパ活の意味は掴めませんし、後々勘違いから生まれたトラブルで身を滅ぼす危険もあります。
まずはザックリとですがパパ活三箇条を把握していきましょう。
パパ活三箇条 その①
付き合ってくれた女性には報酬(お小遣い・お手当)を渡す！
パパ活の最重要ルールです。
パパ活の基本理念は「パパが女子を応援サポートすること」です。
この”応援サポート”を具体的に言うと、金銭の譲渡にあたるわけです。
しかしパパ活女子のなかには金銭的な報酬ではなく、パパが持っている人脈に興味がある場合もあります。
その場合、パパのコネクションを使って何かをサポートしてあげることが彼女たちへの報酬になります。
例えばパパが業界人だった場合、近づいてくる女子は芸能人に会うことが目的だったり、自分自身が芸能人になりたいと思っていることが多いです。
他には大企業就職への口利き、投資話、更なる人脈バンクへの足掛けとして利用されることもあります。
あるある詐欺ですが、あたかも業界人を装って”芸能界へのコネ”をエサにしていく方法もあります。
人脈目当ての女子がつかまりやすいので、金銭的な報酬を抑えられる可能性が高くなります。
最初は食事で1万円の約束だったとしても、会話の中で「今度芸能人の友達連れてくるよ」とカマしておけば、「今日は5千円でいいや♪」と女の子の方からディスカウントしてくれることもあります。
ただ、嘘を見抜く目を持った女子なら一発でバレるので気をつけましょう。
そこまで見抜く力を持っていないワンランク下の女子を狙っていくのもアリです。
お金よりも違うものを求めるパパ活女子が増えてきてるって本当？
確かに高い報酬だけを目当てにしている女性は減ってきたと思います。
それよりも、自分の将来の為になるのかどうかの方が大切だと思います。
”パパ活”よりむしろ”婚活”に近いスタンスで活動している人もいますね。
そういう女性はその場限りの高額なお小遣いではなく、次も会ってもらえるような努力をしています。
パパ活三箇条 その②
肉体関係(本番・前戯も含む)を強要しない！
一応パパ活の定義としては、”肉体関係がない上での金銭的サポート”となりますので、肉体関係をこちらから強要するのは良くありません。
かといって、この部分は女性側が強い思い込みと勘違いをしていることが多いです。
パパ活における肉体関係ですが、これは”100％絶対にありえない”わけではありませんし、”肉体関係を持ったら犯罪”というわけでもありません。
大人の男女が交際するわけですから、そりゃ何があるかわかりませんよね。
ところが勘違いしたパパ活女子は会う前から「肉体関係なしです」「体の関係NG」と端から拒否していることもあります。
これじゃ男側からしたら面白くないですよね。
そりゃ肉体関係がないのが前提だったとしても、本当に一生その子と肉体的に結ばれなかったとしても、1％の可能性を感じられなければ一緒にいても楽しくありません。
そもそも口説く気になれないですよね。
なので、初めから肉体関係を拒否しているようなパパ活女子は”地雷”なので避けるようにしましょう。
とはいえ、いつかは身体の方も実際に味見してみたいと思うのが当然です。
既婚者でない限りは肉体関係を持ってもなんの問題もありません。自由な恋愛の範疇になります。
それは女の子も方も同じことです。
人間同士ですから、女子の方から好意を抱かれれば、こちらが求めていなくても肉体関係を持ちかけられることがあります。
パパとムスメの一線を越えるわけですから、その先は大人の恋愛になります。
しかし危険なのは、”恋愛としての肉体関係”ではなく、”売春としての肉体関係”を持ちかけられた場合です。これは犯罪になります。
またそういった”お股で稼ぐ女子”の場合、性病を持っている可能性もあるので気をつけましょう。
僕も一度、援交してくれないかと求められたことがあります。
もちろんそのお話は断りましたし、その後その人には二度と会っていません。
男ですから、好きになった人とは肉体的にも繋がりたいと思いますが、それだけが目的で女の子と遊んでいるわけではありません。
その話をされた時は、可哀想な気分になりました。
パパ活三箇条 その③
双方にとって利益のある関係を築く！(どちらか一方ではNG)
赤の他人でしかない”おじさん”と”若い女子”がわざわざ好き好んで会うわけですから、そこには何かしらの理由があるわけです。
女の子は”パパからのサポート”を求め、男性は”若い女といる時間”を求めています。
お互いに持ちつ持たれつの関係ですから、それを壊すようなマネをしてはいけません。
どちらかが与えることを拒めば、それは”パパ活”ではなくなります。
お互いに利益のある関係を継続させましょう。
頼まれると断れない男性は、”本物の貢ぎ男”にならないように気をつけていただきたいです。
パパとムスメの関係が長くなってくると「今月家賃が間に合わなくて・・・」「学費の支払い期限が迫ってて・・・」と具体的に金銭サポートを要求されることがあります。
こういったリクエストに応えてあげるのもかっこいいパパの役目ではありますが、会いもしないのに振込だけ求めてくるような女子に掴まってはいけません。
ただのATMではないということをアピールしましょう。
「パパ活」をまとめると・・・
パパ活はまだ新しい言葉ので、明確に”こうじゃなきゃパパ活じゃない！”というルールはありません。
しかし、最低限の定義としてまとめると、
男性が女性をサポートする
肉体関係が約束されたものではない
双方にとって利益のある関係
という形になります。
またパパ活の大切な部分として、「女性はパパを敬うこと」「男性は女性をモノ扱いしないこと」ということを忘れないでいてもらいたいです。
